お部屋の中で楽しめるヒヤシンスの水栽培。ふわっと優しくどこか懐かしい香りが嗅覚的にも楽しませてくれます。
今年も1歳の娘と一緒に楽しみたいと思い、水栽培を始めました𓍯
綺麗に花を咲かせてくれ、娘と一緒に「綺麗やね〜」「良い香り〜」などと言いながら楽しく愛でました。
娘も「ヒヤシンス」という言葉を覚えたようで、お花を見るたびに「ヒヤシンス」と言っていますꕥ(どのお花をみても…)
そんな我が家に彩を与えてくれたヒヤシンスですが終わりが近づいてきたので娘と一緒にアートにしてみました𓀤
準備するもの
- 枯れたヒヤシンス(完全に枯れてドライになっているものより水分が残っているもの)
- ジプロックなど袋
- 筆
- お皿
遊び方
- ジプロックにヒヤシンスの花の部分をちぎって入れて押しつぶす!(潰すとネバネバとしてきます)
- 袋に水を数滴加え、さらに混ぜると色水完成!
あとは思いのままに画用紙に描いてもらいました!
茎の部分も子どもにとってはとても不思議なもの。筆代わりに使ったり匂いを嗅いだり握って潰したり様々な楽しみ方を見せてくれました!
完成したアートがこちら!水墨画のような仕上がりです✎𓈒𓂂𓏸
実は今回ピンク色の花がドライ状態になっていて色水が出なかったので急遽、潰してパラパラっと撒いてトッピングのようにしてみました!
絵に立体感が出てアクセントになり、これはこれでお気に入りですෆ
最後に
花を飾るとお部屋が明るくなったり、心が癒されるリラックス効果などの良い作用がたくさんあることはもちろんですが、子どもへの「教育」という側面で見てもかなりの効果があると言われており、「花育」という言葉もあります。
花育(はないく)とは、「花を教材に生命や個性について、子供などに考えてもらう活動」を指し、「食育(しょくいく)」「木育(もくいく)」に続く、教育的な要素を盛り込んでいる。農林水産省の定義によると「花卉(かき)の多様な機能に着目し、教育、地域活動に取り入れること」とある。
引用元:Wikipedia|花育 ※太字は筆者が施した
一般的に言われている「花育効果」は以下です。
- 花育効果1:感謝する気持ちを育み、命の大切さを知る
- 花育効果2:好奇心や創造力を育む
- 花育効果3:思いやりの心が育ち、人とのつながりを広げる
- 花育効果4:日本の四季を感じることができる
子どもたちの感受性を育てるためにも花や緑はとても効果のある素材と言えるでしょう。
「子どものためにも生活の中にお花を取り入れたい!」けれど小さな子どもがいるとなかなか買いに行く余裕がない…という親御さんもたくさんいるのではないでしょうか。
そのような方々におすすめしたいのがお花の定期便です!
新鮮な季節のお花がポストに届くので忙しい子育て世代も“花のある暮らし”を手軽に始めることができ、続けやすい!
お子さまと一緒に“花のある暮らし”を楽しんでみてはいかがでしょう…ෆ
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